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2007/12/27

まいりました…テニアンブルー。

 まぁ、まずは今朝散歩に行ったタガ・ビーチ(Taga Beach)の昼間の写真から。

 20071227_taga1

      20071227_taga2

 陽がさして、よりきれいになってた。透明度が高い! 泳いでいる魚が見えるよ。
 …でもね、これは序章にすぎなかったんよ、“テニアンブルー”の。

 タクシーとか無いので、スクーターを借りて島内一周。
 
 20071227_scooter

 バイクに乗ってたのは十代のころか…。
 ガキのころバイクで新聞配達やってたの思い出した。で、その頃、結構配達以外でも乗ってて、“よく生きてたなぁ”っていう感じの事故を起こして、それ以来乗ってない。
 借りてみたものの、最初はちょっとぎこちなかったよ

 島の南端から、シーサイド・クリフ(Suicide Cliff)。

 20071227_suicide_cliff5

      20071227_suicide_cliff1

 写真では伝わらないいんだよなぁ~。とにかく、水平線まで一面に広がる鮮やかな青さ! “紺碧”って、こういう色のことなのかな。
 周りに全く人がいなくて貸切状態だったので、「すげぇ~。地球ってすげぇなぁ~。」と、ワケのわからんことを叫んでしまった。この小さな島で、地球の自然の偉大さというか荘厳さを見せつけられてしまったよ。

 でも、この美しい海には日本にかかわる悲しむべき歴史が刻まれている。
 太平洋戦争の終わりに、米軍の捕虜になるのを恐れた日本兵たちが、この約150Mの高さの崖から身を投げたそうだ。
 これも、写真だとわかりにくいけど、下をのぞくと足がすくむ。

 20071227_suicide_cliff4

 いくつか慰霊碑もある。

      20071227_suicide_cliff

 真っ青な海と慰霊碑を眺めながら、しばらくボ~ッとしてしまった。悲しいミスマッチ…と言ってはいけないのかな。

 島の北へとむかう。“BROADWAY”という長いまっすぐな道をひたすら走る。

      20071227_broadway

 旧日本海軍司令部跡(ちょっとコワイ建物)を通過して右折し、ややオフロードっぽい道を転倒しないように気をつけて進むとクナイ・ダンクロ(ロング・ビーチ)(Kunai Dankulo)。
 ここは、あのTVドラマ“BEACH BOYS”のオープニングで、反町君と竹野内君がやしの葉などで砂浜に“BEACH BOYS”って文字をつくったビーチ。

 20071227_unai_dankulo_trail2

 20071227_unai_dankulo_trail1

 ここでも、プライベートビーチ状態! でも、とっても残念なことにここの砂浜にはゴミが結構あった。

 さらに北へ。ブロウ・ホール(Blou Hole)。
 岩場に穴が開いていて、強い波が打ち寄せるとその穴を通った海水が吹き上がる。

      20071227_blow_hole

 迫力あるよ…っていうか、しぶきがかかるんだけど。

 島の北端の少し手前で西側の方にまわると、ハゴイ空軍基地(Hagoi U.S Air Force)の原子爆弾積荷場跡(Atomic Bomb Loading Pits)がある。
 そう、日本に落とされたふたつの原子爆弾はこの地で搭載され、B-29はこの地から広島・長崎へ飛び立った。

 20071227_hagoi_usair_force0

 20071227_hagoi_usairforce1

 このくぼみの中に原爆を入れ、搭載したそうだ。

 20071227_hagoi_usairforce2

 最後に星の砂がとれるという、チュル・ビーチ(Chulu Beach)に寄った。ここでは、ローカルの人たちがバーベキュをしてた。
 砂を見たけど…わからん、星の砂。

 20071227_chulu_beach

 帰りはスクーターにも慣れて…というか感覚を思い出して、結構ハイスピード。テニアンの風が心地いい!

 いやぁ~、楽しかったし、色々考えさせられたし、有意義な一日だった。
 なによりも、どこにいっても人がほとんどいない! きれいなビーチも風景も独り占め!

 ただね、もっと多くの日本人がこの島を訪れるべきだと思ったよ。
 一時は日本の統治下にあって、軍と民間の人たちが移住してきた。いろんな意味でこの島を利用しようとしていた。やがて米軍に攻め込まれ、捕虜になることを拒否した多くの人々が美しい海に身を投じた。
 さらに、原爆がこの地から…。

 普段、“戦争について”とか、“平和について”なんて考えないオレでも、感じるものがあったよ。

 もちろん、うわさに聞いていた“テニアンブルー”は衝撃だったけどね。いままでいろんな海を見たけど、あの青さはなかったなぁ。

 カマー・ビーチ (kammer Beach)の夕暮れの風景で、本日は終了!

 20071227_kammer_beach

追記
 「レンタルスクーターは危険」って、言われたりするけど…。
 まぁ、確かに道路の整備状況が悪いところもある。
 一方、交通量は少なかった…というより対向車がほとんどなかった。道路も独り占めって感じで気持ちよかったよ。
 キープライトと、スピードの出し過ぎに気をつければ大丈夫じゃないかな。あっ、あと、雨で路面が濡れていると怖いかも。
 どうなのかなぁ~。全く免許不要でレンタルしてくれるんだけど、乗ったことない人は要注意かな。転倒してケガしても、周りに人がいないから、どーしていいのかわかんないだろうし。
 オレは実際やってみて、男性にはオススメだけどね。ちょっとした冒険ってことで。う~ん、ちょっと危険かもしれないけどオススメ!(なんじゃ、そりゃ。)

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コメント

海すごーいキレイ・・・・。
羨ましいです。。

投稿: Msk | 2007/12/28 23:25

△ Mskさん、ど~も!

 いやー、思っていた以上にキレイでした!

投稿: nautica crew | 2007/12/30 22:51

おめでとうございます。

テニアン、青さと戦争の歴史を感じさせてくれる
島だって聞いたことがあって、それがすっごい伝わってきました。

リフレッシュできたようでなによりです☆

投稿: じゅり | 2008/01/04 19:04

△ じゅりさん、ど~も。

 お久しぶりです。
 
 人がいなかったせいか、独特の雰囲気がありました。
 とにかく碧い! 1回は行ってみる価値ありです。

投稿: nautica crew | 2008/01/06 00:27

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